両式テニス

軟式・硬式どちらのテニスも同時に楽しむ新しいテニス理論

テニスの未来 その2

ナツです♡

なんだか涼しくなってきましたね。

昨日はエアコンなしで寝れちゃいました。

今までできなかった分、これからテニスの大会が目白押しなんじゃないかと思います。

うちは、いよいよ、お兄ちゃんの新人戦が始まります。

突然ですが、テニスボールの寿命って、どれくらいですか?

テニスボールの寿命は、ストリングと違って、切れたり破れたりパンクしたりするような物理的な寿命よりも、弾まないという寿命が顕著でしょうか。

ストリングと同じように、使わない寿命は自分で(テニスを一緒にやる人の間で)決めれば良いんですけれど、

でも、テニスを打感で楽しむならば、プロでなくても、テニスボールの寿命はせいぜい

2時間

だと私は思います。

プロと違って、2個だけのボールで楽しむ日本の一般愛好家ならば、2時間で200回、1個あたり100回位叩いているのでは(すみません、回数は全くの推測です)と思いますが、100回も潰れて、復元してを繰り返せば、かなり新品ボールの空気圧からは、かけ離れています。

日本人は、物を粗末にしない「もったいない」精神が旺盛ですので、なかなかボールを捨てれない方が多いと思います。

その一方で、70分で2500円も払うテニススクール(1か月1万円)には、惜しげもなく通ったりします。

硬式テニスボールは、品質もそこそこで、大量購入すれば、4個400円位で購入することは可能です。

4人で楽しめば、たったの一人100円です。

ちょっとお高めのダンロップフォートなら、2週間、いえ1か月くらいは使えるなんて方見えますが、それはテニスの楽しさが半減し、すっごく損をしていると思います。

海外では、テニスコートに使用済みボール専用のゴミ箱がおいてあるそうです。

日本も、テニスは、ボール、ストリング、(グリップテープも入れてほしいですが)も、

使い捨て

というのを理解する必要があると思うのです。

私は日本のテニスが伸び悩んでいるのは、テニス人口が増えないことが原因だと思っています。

テニス人口が増えないのは、高校時代の私と同じように、テニスの心地よい打球感(テニスの魅力)を味わっても、そのテニスの魅力を再現できないストレスからテニスを辞めてしまう人が多いのが原因だと思うのです。

テニス愛好者が、ボールやストリングを使い捨てるようになれば、その需要が高まり、必ずテニス道具の単価が下がります。

私のように、200円位の新品ストリング、80円位の新品グリップテープを使い、4個入り400円位の新品テニスボールを2個ずつ、2時間でボールを交換し、ボールとコート代をテニス仲間と出し合って4時間楽しめば、一日1000円とかかりません。

テニスボール、ガット、グリップテープは一日で使い捨て

そんな新常識がテニスの未来には必要だと私は考えています。

 

ナツでしたテニス