両式テニス

軟式・硬式どちらのテニスも同時に楽しむ新しいテニス理論

オリジナル

ナツです♡

えっ!ストリングマシン持ってるんですか?すごいですね

とよく驚かれるんですが

同じ種類のラケットを4、5本ずつ持っていて

「いつも5本くらいまとめて張替えに出します」って方にも驚かれて

逆に、そんなにテニスお好きなのに、なぜストリングマシン買わないんですかって聞きたくなります

今日は実際にどうやって私がストリンギングしているか具体的に話そうと思います

ストリングマシンを買う前の不安や疑問を少しでも解消できたらと思います

まず、以前私が紹介したネットで購入する激安ポリガットのロールから約10.5mを切り取ります

メジャーで測るのが面倒などで、私は両手を広げた7回分を切り取ります

ユーチューブをみると、みなさん、ラケットの長さを利用して測ってますね(私には、すごく手間に見えます)

ラケット面1個分と両手2回分を測り、ラケット中央一本右側の縦ガット(メイン)に通して、ラケット先端側のガットをスターティングクランプで挟み、ストリングマシンでテンションをかけて引っ張ります

私のマシンは0.1ポンド単位でテンションを設定できますが、小数点以下を使ったことはありません

2~3ポンドの違いもよく分かんないのに、0.1なんて設定しても意味ないです

引っ張る速度も調整できますが、せっかちなので、いつも一番速いのに設定してます

プレストレッチをすることもできますが、私は使ったことがありません

(プレストレッチについては、機会があればお話ししますね、そんなに話すこともないんですけど、ここで話すと脱線して長くなるので・・・)

そこからラケット左側4本までメインガットにテンションをかけて張っていきます

次にラケット右側のメイン縦ガットを張っていきます

右端メインを1本残したところでラケット右上のガットをスターティングクランプで挟み

残りのラケット左側のメイン縦ガットを張り

左端のメイン縦ガットの先をラケット下の1本だけを横ガット(クロス)に通し、タイオフします

タイオフというのは最後のガットの末端を結ぶことを言います

最初の頃は「エイトノット」という一番簡単な方法でやってましたが、最近は「ダブルノット」にしてます

パーネルノット(お店ではこのやり方が多いらしいとネットにありましたが・・)というのをやってみましたが、私はとってもやりにくかったので、やめました

あとはラケット右側のメイン残り1本を通した後、下から2本目のクロスから残りのクロスを下から上に順番に張っていき、最後に長さが十分だったならダブルノットでタイオフします(ちょっとガットが短かったら、エイトノットにしちゃいます)

分かりますか?わかんないですよね

ごめんなさい

何が言いたいかと言いますと

そんなに難しくないですよ

ということなんですが

難しく聞こえたらごめんなさい

女性でも簡単にできますよってことが伝えられる方法を考えておきます

ガットの張り方って、いろいろあります

アラウンドザワールドとか(私も挑戦しましたが、訳わからなくなって諦めてから挑戦してませんが・・・)

私のはバボラ張りっていいます(たぶん、正確にはちょっと違うかもしれません)

始まりのテンションのかけ方は、私のオリジナルです

ふつうはラケット中央の二本縦ガットを一緒に引くようです

手とり足取り教わったことはありません

全部ユーチューブを見ながら、回数を重ねて改良したり、なりゆきでこうなったところもあります

あとラケットによっても、穴の配置なんか違うので、やり方がどうしても変わっちゃうこともあります

えっと、あんまり説明すると難しく聞こえちゃいますね

難しくないですよ

ナツでしたテニス