両式テニス

軟式・硬式どちらのテニスも同時に楽しむ新しいテニス理論

軟式、硬式テニスの違いって何?

ナツです♡ 軟式も硬式もラケットの両面を使っても良いと前回説明しましたね。 では、何が違うの? それは、   指導者 です。(他にも、ルールとか道具の制限とかあるでしょって声が聞こえますが)   でもね、ボールが軟らかいか硬いだけで、ほぼ同じ動きをするスポーツ。 野球のように、ボールの変化の仕方が違うだけで、体の使い方なんて一緒のはずなんです。 ルールや道具も違いますが、それでも体の動き方に制限はありません。 軟式の指導者の方は、今も選手を前衛と後衛に必ず分けます。 けれど、現行の軟式テニスのルール上に前衛と後衛という定義はありません。 中学生のソフトテニスの試合を見ていると、ほとんどが後衛の人が初めにサーブを打ちますが、別に前衛の人が初めに打っても構いません。(そもそもルール上にどちらが前衛をやるかは制限がないのですから。) これも中学生の試合のほとんどそうですが、後衛がデュースサイド(右側)で、前衛がアドサイド(左側)にいますが、実は前衛が右側で最初にリターン(軟式ではレシーブと言いますね)しても良いです。 硬式の雁行陣と同じように、軟式でもリターンする方が後衛をすれば理にかなっていると思いませんか。 しかも軟式は、1ゲーム内で、サーブの順番やサイドを決めたら変更はできませんが、別のゲーム(サーブとレシーブは交互にくるので、正確には次の次のゲーム)では、同一試合中にサーブの順番やレシーブサイドを変更しても構わないのです。   ルールには、それだけ自由度があるのに、それなのにです。 軟式テニス部の指導者は、前衛と後衛を決めちゃいます。 私は、みんなにネットプレーを教えれば(つまり軟式でも硬式打ちを教えれば)簡単に強豪校になれるのにと思います。 軟式の指導者の方は、もっと選手を自由にしてあげないといけないと思うのです。 ナツ(^^でしたテニス

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