両式テニス

軟式・硬式どちらのテニスも同時に楽しむ新しいテニス理論

テンション(まとめ)

ナツですハート(トランプ)

テンション その6ですね。

そろそろ、テンションシリーズは終わろうかと思います。

私は、テニスにのめりこみ、自分でストリングを張るようになって、様々なストリング、様々なテンションを張り、試してきました。

ポリ、ナチュラル、ナイロン、ハイブリッド、硬式、軟式.....

でも、未だにストリングのことは分からないことが多いのです

ブログで、さも分かったような風で書いていますが、実は分かっていません。(スミマセン)

お気づきだと思いますが、このテンションシリーズでは、以前ストリングのことを話したことと少し違っています。(覚えてない?)

今回お話ししたのは、川副研究室が発表している「テンションによって反発係数と衝撃の最大値は変化しない」というのが正しいとした場合の、あくまで私の仮説です。

以前の私は、ストリングには伸縮性があり、その伸縮性が反発力となって、ボールの伸縮性(反発力)がプラスされてボールに威力(スピード)が与えられるもので、ストリングの伸縮性がなくなるにつれてボールの威力も落ちていくものだと思っていました。

ただ、その伸縮性はいつかはなくなるんでしょうけど、はっきりとした理由は分からなかったのですが、経験上、ボールがとばない日はやってこないとは思ってました。

それを、私はボールの反発力で説明したように思いますが、自分で説明していても、しっくりしませんでした。

私は、ブログを書くことによって、当初は私の理論は正しいかを皆さんに聞いてもらいたかったと思うのですが、実際にブログを書いてみて、私の仮説は何が説明できて何が説明できないのかを確かめることができてよかったと思っています。

しらない人ですが、誰かが読んでくれていると思うと、手も抜けないですし、

嘘を書くつもりはありません。

ですが、テニス好きのごく普通の主婦ですので、川副さんのように実験なんてできませんので、ネットで得た知識を私の少ない経験を照らして取捨選択して仮説を話しているだけですので、間違いはあるはずです。

そもそも、硬式も軟式も両立して楽しめますよという両式テニスも、私の仮説です。

実際に、そんなことが誰でもできるのかは、分かりません。

えっと、脱線しましたが、今回のテンションシリーズで私が言いたかった説は、

実は、テンションの値なんて、何ポンドでも一緒じゃないの

です。

私は、下は10ポンドから上は64ポンドまで、いろいろなテンションを試してきました。

でも、「これが最適なテンションよっ」とは未だにならないのです。

その一方で、すっごく悪いテンションってのもない。

なぜなんでしょう。

それを今回、テンションに違いなんてないという結論の仮説を立てた訳です。

その仮説は、私がテニスで実際に体験した様々な現象を説明できるのでしょうか?

テンションの話は一旦終わりますが、この仮説はまだ続きます。

ナツでしたテニス