両式テニス

軟式・硬式どちらのテニスも同時に楽しむ新しいテニス理論

ノーグリップ・ノーフォーム

ナツです♡

ラッピー様からコメントいただき、久しぶりの更新です。

ちょっと、いろいろありまして、中断していました。

2か月ぶりの更新ですね、そんなに経ったんですね。

2か月前はアクセス数を気にしながら更新していた時もありましたが、更新していなかった2か月の間も、アクセス数はほとんど変わらない感じでした。

そこへ、昨日今日とアクセス数がたくさんあって(お盆休みだからなんでしょうか?)、コメントまで頂いたので、そろそろ再開しなければと使命感からの再開です

この数日間、今までの私のブログを読み返しました。

こんなこと私書いたっけ?とか、何言ってるかこれじゃぁ分かんないでしょって表現がいっぱい

そんな、いたらないブログに励ましのコメントをいただき、とっても嬉しいです。

硬式をしている方からすると、ソフトテニスコーチの指導に、歯がゆい思いをされることは多いでしょう。

唯一、ソフトテニスコーチから怒られないギリギリの硬式打ちが、ラッピーさんの言うとおり、フォアハンドストロークでしょう。

ノーグリップノーフォーム。

グリップやフォームは人それぞれ好き好きで良いんです。

野球だって、オーバースロー、サイド、アンダー、いろいろ投球フォームがあります。それぞれの投球フォームに適したリリースポイントだったり、ボールの握り方ってのがあるでしょう?(あまり野球のことかわかりませんけど・・・)

テニスもいろんな握り方、振り方があります。プロもみんな違います。でも、そのフォーム、グリップに適した打点、腕の振り方があるのですから。

ところで、ノーグリップ、ノーフォームって何でしょう?

グリップやフォームは人それぞれ自由で良いですよって意味で使ってらっしゃる方もいるかしら。

私は、こういう意味だと思います。

フォアハンドはこうやって持つ、こうやって打つってコーチに言われたら、自分でそう決めたら、もうそれしかやらないのではなくて、人間は日々成長するから、手の大きさも、筋肉の付き方も変われば、テニスに対する考え方も変化しますので、あなたにとって最適なグリップやフォームも、からなず変化していくのです。

打つボールだって、毎回変化します。

その変化に最適なグリップやフォームを一つや数種類に決めるのは困難です。

グリップとフォームの種類は無限でなければいけないのです。

テニスはボールへのストリング面の当て方が重要で、その当て方のためにグリップとフォームを調整するのです。

グリップとフォームがあってストロークがあるのではなく、今とんでくるボールに対して、今からやりたいストロークを再現するために、グリップとフォームを決めるのです。

実戦するのはとっても難しいですけど

最適なテニスのグリップの持ち方とフォームは、プレーヤーのフィジカルや変化するボールによって、無限に存在するということを指導者が理解しておくことが重要なのです

最適なグリップの持ち方、フォームは存在するのでしょうが、無限に存在するグリップやフォームの中から、いつも最適なものを選択するなんて、プロでも出来ません。

最適でないからといって、間違ってるグリップやフォームなんて、存在しないんです。

最適に近いとか、遠いってのはあると思いますが、正解と間違ってるの二択ではないんです。

ナツでしたテニス