ストリングの寿命(ちょっと訂正も含めて続編)
ナツです️
硬式ストリングの寿命について、以前話しましたが、そこで私は「ソフトテニスのストリングの寿命」を半月のところを半年と書き間違えていたのに気づきました。
そこで今日はその訂正を含めて、話したりなかったことを付け加えます。
以前の記事を、訂正するだけですと読んでくださった方に間違いだったと分からないと思ったので、ここで訂正させてもらいます。(ソフトテニスの寿命を半年としたという過去のブログの一文は削除しておきました。)
ここから続編です。
このストリングの寿命は「私の場合」でしたね。
ここでいう寿命は、「使えなくなる時」ではなく「私が使わなくなった時」という意味で使っています。
私は「硬式ストリングは1日、軟式ストリングは半月(2週間から3週間)が寿命だから、それ以上使わない方が良いですよ」と主張している訳ではありません。
私は、ストリングの交換は早ければ早いほど良いとは思います。
でも、テニスの楽しみ方って人それぞれなんですから、実際は、その人が楽しいと感じれば、ストリングの寿命はプレーヤーが決めれば良いと思います。
巷では、「ストリングは3ヶ月が交換の目安」という3ヶ月寿命説が浸透しているようですが、まるで、根拠のないものです。
ストリングの反発力は3ヶ月や、ある日突然に、なくなるものではありません。
ストリングは、張った直後から急激に反発力が落ち、ボールを打ち始めれば、どんどん反発力が落ちていきます。
それでもストリングがいくら伸びても緩んでも、全くボールを飛ばせない状態なんて、ストリングが切れないかぎり、やってこないのです。
だから、3ヶ月使ったストリングでテニスが楽しめる方なら、切れないかぎり、1年たったストリングでもテニスを楽しめるはずです。
ネットでも、「ストリングの交換時期はいつ?」という質問の答えは、3ヶ月寿命説が有力ですね。(ポリは1ヶ月でしょうか)
私の答えは、「テニスの楽しみ方によって人それぞれ」です。
私のオススメは、ストリングの反発力でボールが飛んでいく感触を楽しみ、スピードテニスを漫喫したいなら、お金と時間が許す限り、早い交換をススメますが、3ヶ月という私からすると中途半端な交換はオススメできません。
さっき話したように、張り替え後に3ヶ月もたったストリングでテニスを楽しめるなら、いっそのこと、もっと使えば良いじゃないでしょうか。1ヶ月以上経過したストリングは、その後はそんなに変わらないです。それほど短い時間で張り替え直後のストリングは反発力(伸縮性)が急激に失われていくのです。
私のストリングの寿命を硬式で1日、軟式では半月にしている理由は、また書きますね。
是非私のマネをしてみて下さい!
ナツでした。