エクストリームテニス理論
どうも、ナツです💚
さあ今日も早速まいりましょう
エクストリームテニス理論谷山=志村予想へ~ん。
突然ですが、フェルマーの最終定理ってご存じでしょうか?
300年も天才数学者たちが証明できなかったんですって
Xⁿ+Yⁿ=Zⁿってやつです
知らないですよね
ピタゴラスの定理のN=2(X²+Y²=Z²)は成立するけど、Nが2より大きい整数はないってやつです
ふつう知らないですよね(知っている人がたくさんいるのでしたら私お恥ずかしいかぎりですが)
私は知りませんでした
中田敦彦さん(オリエンタルラジオのアッチャン)のYouTube大学で最近教わりました
YouTube大学を最近知ってとっても面白いので見ています
このYouTube大学でアッチャンさんが言ってるんですが、数学では、ある定理を証明する前に「予想」というものをするんですって
その中で日本人の谷山豊さんと志村五郎さんが楕円方程式とモジュラーは実は同じものではないのかっていう予想をたてたのですが、(知らないですよね、ふつう)証明できずにお亡くなりになります
(楕円方程式とモジュラーが何なのかは分かりませんが、アッチャンも難しいからと教えてはくれません、大雑把に言うと数学のジャンルのひとつらしいです)
その予想を谷山=志村予想って言うらしいです
谷山志村予想が証明出来たら、いろんな予想が証明できると後に分かってきて、更に300年証明できなかったフェルマーの最終定理も証明できるとなって・・・すごい予想ってことが分かったらしいのです
その後何年もの時を経てアンドリューワイルズって人に証明されるんですが・・
私、数学なんて興味ないんですが、アッチャンの話し方がすごく面白くて
腹をかかえるような芸人さんの面白さではないんですが、聞いていて思わずニヤけてしまう面白さ、楽しさ、話し方が素晴らしいです
私も、あんな説得力のある楽しいブログが書いてみたいですね
ナツ流テニスは・・・私の予想です
この予想が正しければ・・・私のこれまでのテニス体験がうまく説明できるってだけです
証明はされていませんし、できません
今後誰かが証明してくれる保証もありません
でも、楕円方程式とモジュラーが同じだと予想した谷山=志村予想のように両式テニス理論のナツ予想もいつか
軟式と硬式は同じテニスだ!!ナツ予想は正しかったんだー
と証明してくれる人が出てきてくれると願って死・・・いえ、私はどこも悪くないのでまだまだ死にませんが(^_^;)証明はできません、でも人生をかけて両式ナツ予想を世に広めたいと思っています(エクストリームとは極端や過激って意味らしいです)
ナツでした🎾
PS次回私のブログは中田敦彦さんのYouTube大学「フェルマーの定理」を見てから読むのをおススメします
↓こんな風に貼り付けれるんですね、はてなブログってすごい
スピンのメカニズム その4
ナツです♡
みなさーん、ついてこれてますか?
まだ続きますよ、スピンのメカニズム
ポリやナイロンなどの素材の違いやテンションの違いにもガットの反発性能は変わりません
変わるのはスピン性能です
もちろん感触や振動、音などの打感の違いが出ますが、ボールに変化を与える性能というと大きく変わるのはスピンがたくさんかかるということです
でもこれには条件があります
それはガットをお椀状に凹ませるほどにボールを打撃できるだけのスイングスピードを出せる方に限られるということです
このお椀状にガットを凹ませるのがスピンに大きく影響するのです
ガットがズレた方がスピンがかかるというのも、このお椀状に凹むことを妨げないからというのが大きいのです
ズレないと、ガット同士がひっかかりガット面全体がお皿のようにたわんでしまうのです
硬式テニスをさせている親御さんは、子供のラケットにポリガット張るべきか悩んでいる方が多いのではないかと思いますが
答えは、お椀状にポリガットを凹ませるほどのスイングスピードがなければボールを変化させる性能においては意味がないです(まわりくどい表現ですね、私の性格がでてます)
小学生では早い?中学生くらい?力がある子なら小学校高学年でもいい?
いえ、中学生でも、きっと早いです
高校生でもしっかり体が出来上がった子ではないとそんなスイングスピードは身についていないと思います
なので少なくとも高校生くらいでないとポリの本当のスピン性能は発揮できないと思います
中学生がポリを使ってはいけないことはないと思います
スピン性能において張りたてのポリガットに勝るガットはないと私は思っています
いずれ高校硬式テニスで勝たせてあげたいならポリ一択なので、中学生からポリガットを使わせて慣れさせてあげるのは間違いではないと思います
でも中学生のスイングスピードではポリのスピン性能を十分に発揮できません
スピンがかかると言うからポリに代えた方が良いのか悩んでいる親御さんがみえましたら、息子さんの体力に目を向けてください
大人と比べても、それほどの差がないと思われるくらい体力のある息子さんならポリのスピン性能が発揮される可能性はありますが、そうでないのなら背伸びして無理にポリにしてもスピンがかかるようにはなりません
まだまだ続きます🎵
ナツでした🎾
スピンのメカニズム その3
ナツです♥️
ガットがズレれば良いなら、あなたが勧めるストリンググライドを塗っておけばナイロンガットでもスピンがかかりまくるのよね?
はい、同じナイロンガットを使用していれば、ストリンググライドを塗らないより塗った方がスピンがかかります
ナイロンもポリも、素材の違いによる反発性能の違いはないって言ってたわよね?
じゃあ、ナイロンもポリもガットが同じようにズレてくれれば、スピン量も変わらないんでしょ?
いえ、ちがいます
スピン性能はガットの素材の違いによる大きな差が出ます
それは伸縮性が違うからです
ナイロンガットはポリより伸縮性が大きいのでボールの衝撃で伸びやすいですよね
伸びやすいと何かいけないの?伸縮性があるんだから、伸びっぱなしって訳じゃないんだから、その後縮むからいいじゃない
伸びやすいとボールが当たったところだけでなく、ラケットでボールを打った瞬間、面全体のガットが伸びてしまい、お皿のようにたわんでしまうのです
それがポリだと、ボールが当たったところがお椀のようにぽっこりと凹んでくれるのです
(実際お椀のように深くは凹みませんが、あくまでイメージです)
前回もそんなこと言ってたけど、お皿のようになったらいけないの?
お椀のようにボールが当たったところのガットだけが窪むと、スピンをかけるのに、ボールがガットにひっかかりやすくなります
言葉でうまく説明できないんですが、その違いイメージできますでしょうか?
このように反発性能は変わらないんですが、ガットがずれにくく、面全体が伸びやすいナイロンガットは、スピン性能においてはポリガットに遠く及ばないのです
ナツでした🎾まだつづきま~す
スピンのメカニズム その2
ナツです♡
摩擦力が小さいポリガットが、摩擦力でスピンかけるって、、、どういうこと?
ポリガットは表面がツルツルしてますのでガット同士の摩擦は小さくなります
つまりボールを打った時ガットがずれやすくなります
巷ではスナップバックと表現されますが、バック(戻る)力ではなく、ずれることがスピンに関係します
もし、ガットの交差点を接着剤で固定したとします(これまた極端ですね)
するとボールを打った瞬間、ガット全体がたわんでしまいます
それがどうしたの?
ガットがずれてくれると、ガット面全体ではなく、ボールが当たったところだけが窪むような感じになります
ボールを包み込むように、そのボールの部分だけ、イメージとしてはお椀の形のようにガットが窪むのです(ミリ単位の話ですよ)
ガットがずれないとボール以外のところも、ガットが引っ張り合って、面全体、イメージとしてはお皿のように撓(たわ)んでしまうのです
すると、お椀のように窪んだ場合の方が、お皿のように窪んだ場合よりも、ガットとボールの接触面積が増え、摩擦力が増すのです
さらにワイパースイングのように、ラケット面をボールの下から入れて、こすりあげるとボールの下側にガットがずれて寄り集まり、ボールと接触するガットの本数が増えるので、これも摩擦力を増やす要因となるのです
続きますが、あんまり長くない方がいいのかな?と思って、また次回
ナツでした🎾
↓ナツ流テニスするならこのポリガット↓ |
スピンのメカニズム その1
ナツです💛
その1と言っても、今までにも書いていますが、うまく説明できていないので、また「その1」から始めますね
私はスナップバックによるスピンを否定しています
私はソフトテニスも硬式テニスもスピンのメカニズムは同じだと思っています
卓球はどうやってスピンをかけますか?
ラケットのラバーとボールとの摩擦力ですよね、スナップバックはしませんね、ストリングないんですから
では、軟式ボールはどうやってスピンをかけますか?
やっぱりゴム製のボールとストリングとの摩擦力だと思うでしょ?
硬式テニスだけ「スナップバック」なの?
ちがうでしょ?
この世に摩擦がなかったら(極端ですが)ボールにスピンかけられませんよね
そうでしょ?
じゃぁ、どうしてガットがずれやすいポリがスピンがかかるのよ?ってなりますよね
ガットがずれることはスピンに影響します
じゃぁスナップバックでしょ?
いえ、ガットがずれると摩擦力が増えるからです
私が言っているスナップバック効果とは、ガットが戻ろうとする力がボールを押して回転させることです
スナップバック信者は、あたかもガットがずれれば、ずれるほどスピン量が増すような錯覚に陥ります
私は、ボールの回転を駆使して競い合う現行テニスにおいては、ポリエステルに勝るガットはないと思っています
でも、それはスナップバック効果があるからではありません
摩擦力が増えるからです
ポリエステルは表面がツルツルしてるからガット同士の摩擦力は減りますね
でもボールとの摩擦力まで減ってしまったらスピンはかかりませんよね
五角形、六角形のスピンガットはボールに食い込んでひっかかるから回転がかかると思う方がみえますが、そうではありません
ガット同士の摩擦が小さくなってガットがずれるからなんです
角があると接触面積が減って、最初はガット同士の摩擦が小さくなります
でも(デモが多いですね^_^)角があるとノッチ(ガット同士が削りあってできる溝)ができやすく、すぐにガットが動かなくなるので、すぐにスピンのかかりは悪くなるでしょう
摩擦が小さくなる?摩擦でスピンかけるんじゃなかったの?
ガット同士の摩擦は小さくなって良いんです
スピンをかけるのは、ガットとボールとの摩擦力なんです
ナツでした🎾
PS:はてなブログに引っ越してみました、どうなんでしょう?気に入ってた顔文字がいれれなくなっちゃったわ
99円でグリップテープを交換しましょ♡ |
前衛のお仕事
ナツです♡
ソフトテニスの前衛の最適なポジションでどこでしょう?
硬式ならサービスボックスの丁度真ん中辺りだと思うのですが
ソフテニの前衛は、ネットにへばりつきます
ソフトテニスコーチは皆そう言います
ネットから離れようものなら、ものすごい剣幕で怒るでしょう
ナツ流テニスのソフテニ前衛の最適ポジションは、硬式と同じく、サービスボックスのド真ん中です(もちろん展開によって一歩分は前後左右しますよ)
その理由は「スマッシュチャンスを増やすため」です
前衛最大のお仕事は、スマッシュです
ボレーではありません
これができないとロブ合戦がダラダラと続くソフテニの悪いところが出てしまいます
これは前衛のポジショニングが前すぎるから起こる現象です
前衛がサービスボックス後方からでもスマッシュを打てるようになると、このロブ合戦をシャットアウトすることができます
前衛がネットにへばりつく指導をされる方は、グリップチェンジをさせないからです
グリップチェンジができないと、ウエスタングリップ一択になり、正面ボレーの時にラケット面が下を向きやすいためにネットしやすいですし、バックハンドのローボレーが苦手となるため、ネットにへばりつかないといけなくなるのです
しかし、ネットにへばりついていては前衛最大のお仕事であるスマッシュチャンスが格段に減ってしまうので、ロブ合戦というつまらないテニスが展開されてしまうのです
硬式のシングルスのテニスは、サーブから始まり、リターン側にとってはリターン(レシーブ)から始まって、ラリーと続き、ボレーやスマッシュのネットプレーで決めるという3段階に分かれています。
サーブリターンが第1、ラリーが第2、ネットプレーが第3ですね
シングルスなら、たいてい第2段階までに決まってしまい、第3段階まで移行するのは少ないのですが
ダブルス(硬式)は、このネットプレーが更に分かれて、この第3段階がボレー、第4段階がスマッシュとなり、第2段階が短く、第3、第4段階への展開が増え、スピード感のある面白いゲームが展開されていきます
両式テニスでは、ソフテニでも、硬式のようなスピード感のある展開を目指してほしいのです
ナツでした
ネットプレー
ナツです♡
中学で初めてソフトテニスをやらせ、高校で硬式テニスデビューを果たしたお兄ちゃん
ソフテニ時代からフォアハンドは硬式打ちをさせていた訳ですが、私の予想していたとおり、フォアハンドはもちろん、両手バックハンドも、軟式から硬式への移行には問題はなく、トップ10の高校生相手にも十分対抗できています
ナツ流テニスでは、軟式から硬式への移行で注意すべきは、サーブの打ち方です
硬式のように、コンチネンタルグリップでプロネーションを効かせ、ラケットを振り上げる途中で当てて回転をかけると、軟式では、いわゆる「吹かして」しまいます
これは潰れた軟式ボールが、形が球体に復元しないまま、いびつな形のままで回転するために起こります
お兄ちゃんが中学の時には、イースタングリップでプロネーションさせて、回転を少なくフラットサーブを打たせました
今でも、フラットサーブしか打てなくなってしまいました
一応順回転はかかってますので、精度は良いですが、セカンドサーブは回転を多めにかけるのではなく、速度を弱めて入れるって感じのサーブになってしまってます
練習でスライスサーブを教えるんですが、試合本番はフラットサーブになっていますね
この回転をかけないといけないサーブは、硬式テニスに移行する時に注意してください
早いもので、あと半年でお兄ちゃんは部活引退です
私は、硬式テニスを高校デビューさせるにあたって、3年生の春に引退する高校生は、3年生が引退するまでまともに1年生は練習させてくれないことを考えると、実際には2年間もないので、捨てなければいけない練習もあると考えました
それがネットプレーでした
時間がなかったこともありますが、スマッシュは体に大きく負担がかかり、ストロークやサーブの練習に支障が出るとも考えました
あとボレー練習をお兄ちゃんが嫌がったのもあります(ボレーなんて当てるだけで良いなんて言って)
でもね、今のお兄ちゃんの試合を見てると、格上に勝つならネットプレー必要ですね
お兄ちゃんはストロークで優位に立って、甘い球を引き出し、コート内に入ってフォアストロークで打ち込むことができても、ネットプレーができない(自信がない)ので、すぐにベースラインまで下がってしまうのです
このあたり、ジュニアから硬式テニスやってる子と差が出てしまいます
最後の詰めができないお兄ちゃんの試合は、ラリーがとっても長くなるのです
昨日、第5シード相手に1-6とはいえ、デュースを数ゲーム繰り返していて、全く歯が立たないって訳ではなかったので、最後の決め手がないお兄ちゃんが
ネットプレー練習しようかな
って言うではありませんか
あと半年、ネットプレーを練習させてみます
間に合うかなぁ
ネットプレーで重要なのは、
どこに立つか
です
ラケットワークは二の次ですよ
ナツでした