スピンのメカニズム その5
どうも~ナツです💙
さあ今日も早速まいりましょう
エクストリームテニス理論
スピンのメカニズムへ~ん
(両手をひろげながら)その5
ありがとうございます
さあやってまいりました、その5ですよ
くどいかしら?
さて、このような映像を見ても
Snap Back Swing(スピン・バック・スウィング) スーパースロー
スナップバックしているのは分かりますが、そのスナップバックでボールに回転がかかっているようには見えませんよね
スナップバック理論も、単なる予想の域を越えていないと思うんですよね
証明されていないと思うんです
スパゲッティガットで張ったらスピンがかかった
表面ツルツルのポリガット使ったら
ガットに潤滑油塗ったら
横ガットの本数減らしたら
・・・スピン量が増した
だからスナップバックがスピンに影響すると
でも、これって数学のような証明にはなってないですよね
数学でいうところの予想ってやつではないでしょうか?
物理学の証明の仕方って違うんでしょうか
少なくともスナップバック(ガットがズレた後にも戻ろうとする力)がスピンに影響するというなら、スナップバック以外の要因を取り除いて実験するべきでしょ?
でも、そんな実験聞いたことないです
私の予想は、スピンは摩擦力です
摩擦力を取り除いてボールを打つ実験なんてできませんね
ガットが交差点をボンドでくっつけて打つとスピンがうまくかからないと言ってスナップバックを説明しようとする方もおられるんですが、それはガットがズレない場合の実験であって戻ろうとする力がない場合の実験ではないですよね
私はガットがズレることはスピンを増大させる要因であると思っています
でも、そのガットが戻ろうとする力ではないと言っているのです(少しは影響するとは思いますが、それほど大きい影響はないということです)
ウ◯ルソン社が縦糸より横糸のガットの本数を減らしたSラケを売り出し、フェデラー様が「これ使ったら誰でもナダルになっちゃうよ」と言わせてたんですが、あれはポリガットをお椀状に凹ませることができないスイングスピードが遅い方用のラケットです
横糸の本数が少ないとガットの目が粗く、ボールが当たると、更にガットがズレて目が粗くなり、ボールがガットの目の間に食い込みやすく、その結果ガットにボールがひっかかりやすく、スピン量が増すという仕組みです
ガットが戻ろうとする力を利用するものではないんです
このSラケをスイングスピードが早い人が使うと、面圧が低くなるため、反発力に必要なボールやガットの硬化が弱くなり、結果反発力が弱くなりボールに勢いがなくなってしまいます
硬式テニスのスピンはスナップバックを意識するんじゃなくて、面圧を考えてラケットフェイス面積、ストリングパターンで選んだラケットで、ポリガットをお椀状に凹ませて打つ意識をもちましょう
決してガットをズラす幅を大きくしようと、ボールの表面をこすろうと意識してはいけません
ナツでした🎾
かわいい絵文字どうやったら入れれるんでしょう?